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Archive for 2月, 2009

超変なインターネットマーケター

土曜日, 2月 28th, 2009

こんな変なインターネットマーケターって絶対にいないですよ、ほんと。



今日は、ミックの家に遊びに行きました。快晴の空の下、二人して彼の庭にあるこぎれいなテーブルに座って、コーヒーを飲みながら話しました。



私「しかし、あんたみたいな変なインターネットマーケターって絶対にいないよね。」



ミック「ああ、ほめてくれてありがとう。」



私「ハードロックミュージシャン上がりのインターネットマーケター...酒の肴にはなるかもね。だって、ありえないでしょ?」



ミック「でも、思うに、今の俺があるのは、ミュージシャンってクリエイティブなところってあるでしょ?ネットビジネスもそうだと思うんだけどね。ウェブデザインとか、クリエイティブな方がうまくいくと思うし。」



私「あんたの商品、一通り見せてもらったけど、すごいね。元ハードロッカーで女性をブイブイ言わせていたとは思えないほど、何と言うか...、博識があると言うか...。」



ミック「まーね、ミュージシャン10年やって、その後、ウェブデザインでネットビジネスに入って、もう15年も経つから、経験あるって言えばあるよね。十分じゃない、人に経験を教えるためには?」



私「5年真面目にやれば、必ずその道のエキスパートになれるって言うからね。あんたの場合は、その3倍もやってるわけだから、ほとんど仙人レベルだね(笑)。」



ミック「でもさ、経験があってもそれをいかさなきゃ何もならないよな。俺の場合は、自分が積んできた経験を人と分かち合って、お互いにWin-Winになるってのが最高に幸せだろうと思ってる。」



私「そう、そこも思い切り変なところだよ、あんたの。タダでガンガンすっごい情報を配りまくってんだから。日本だったら、あんた、そのくらいの情報だったら、5000円とか10000円とかで売ってるんだよ。」



ミック「でもさ、アメリカじゃそうでもないんだよね。無料のメルマガって結構あるだろ?あれ、読んだことある?」



私「そうねぇ...10とか20は読んだことあるかな。売り込みのみってのもあるけど、中にはめちゃ濃~いメルマガもあるよ。例えば、ヤロ・スタラクとか。」



ミック「だろ?俺、本当のインターネットマーケターってのは、商材を売るのは二の次で、潜在的な顧客をヘルプしなきゃいけないと思ってるんだよね。そこに、信頼関係が生まれて、俺の言うことだったら何でも信じてもらえる。信じてもらったら、俺もますます頑張って、その人たちのためになることをしたいって思うだろ。その結果、何がしかのお金が得られるってことだと思ってる。」



私「美しいねぇ、あんたの言ってること。ハードロッカーとは思えないよ。」



てな感じで、2時間ほど油を売ってきました。



彼の若かれしころの写真をこのブログに載せる許可ももらってきましたし。次回はもっと濃いジョイントベンチャーの話をしてこようと思っています。



以下、昔の彼をご紹介しますね。リードギタリストです。お楽しみください。


ミック・ムーア
愛用のアイバニーズ製フライングV75年モデル。今はカラーをホワイトにしています。


ミック・ムーア
これも愛用のギブソンレスポールスタンダード72年モデル。


ミック・ムーア
「サスピション」と言うバンドです。

ハードロックインターネットマーケターの独立

火曜日, 2月 24th, 2009

さて、独立したミック君、どうなったでしょう?



世の中そんなに甘くないって...。



独立してすぐにお客が取れると思ったら大間違い。



会社の名前があるから仕事が入って来るんだよ。



独立当初(98年)の彼は、どこにでもある話ですが、相当苦労したようです。



食事するお金もないほど、貧しい暮らしをしていたこともあるとか。



腕はあるのに、仕事が入ってこない。どこにでもある話ですね。



でも、彼はへこたれませんでした。プロミュージシャンとして一般に認められてきたと言う自信があるからでしょうか。独立して成功すると言う目標を持ち続け、モチベーションを維持しながら、儲からないながらも、着実に力を付け、地道に前進し続けたのです。



自分のデザインセンスを活かした、ウェブサイトデザインはもちろんのこと、会社のロゴデザイン、パンフレットのデザイン、名刺のデザイン、はがきのデザインなどなど、ありとあらゆるデザインに関する仕事を請け負いました。



他社と差別化するために、低価格でありながら、他社よりも出来栄えの良い商品を提供するよう常に心がけました。



その甲斐もあり、独立1年後には...なんと...彼の年収をはるかに超える収入を得ることができるようになっていたのです。



しかし、彼はそれでは満足しません。



彼はさらに前進し続けます。



この続きはまた次回。


ミック・ムーア

Mick Moore(ミック・ムーア)

ハードロックインターネットマーケター???

金曜日, 2月 20th, 2009

前回のお話の続きです。



ハードロッカーから足を洗ったミック君。当初は自分の学歴のなさを悲観していました。



そりゃそうでしょう、この世に生れ落ちて、気が付いてみればハードロックにまみれていたのですから。



朝から晩まで自分のギターの腕を磨き続け、来る日も来る日もコンサートに明け暮れ、空き時間があれば、酒びたり、ドラッグ漬け(かどうかは知りませんが)、女性といちゃいちゃ



で、決めたのがデザインの学位を取ること。



やはり根っからのアーティストなんでしょうね。音楽がダメでも、デザインがあると考えたのでしょうか。



サンディエゴにある大学でデザインの学位を取得します。それが90年代前半。



90年代前半と言えば、今と同様、アメリカが不況の渦の真っ只中のころです。



普通なら、高卒、デザイン大卒の人間には、それほど良い職など見つけられないと思いますよね。でも、彼の場合には、幸運にも職がありました。



その職とは...



ウェブサイトデザイン



私の記憶が正しければ...



90年代の初めは、確か、会社で東芝のダイナブックと言う世界で始めてのノートブックパソコンを使っていましたねぇ。OSはもちろんMS-DOS。ハードディスクの容量はほんの数MBじゃなかったかなぁ。いや、1MBもなかったかもしれませんね。



昼休みに友達と、ダイナブックでテトリスをやっていたことを覚えています。



で、90年代半ばごろに初めて「パソコン通信」なるものを知って、ニフティーサーブにはまりました。でも、そのころはまだ「インターネット」と言う言葉など知らなかったと思います。



その後、ニフティーサーブからコンピュサーブと言うアメリカのネットを知って、その広さに驚きまくったのを覚えています。



インターネットを初めて知ったのは、多分95,6年のころだったと思いますね。アップルのマッキントッシュを使ってました。



確かそのころに、「ウェブサイト」なるものを初めて見たんでしょうね。



そのころに...(話を戻して)



ミックはすでに、ウェブサイトのデザインをしていたってことになりますね。



すごっ...。



恐らくアメリカですから、その分野でもかなり進んでいたんでしょうね。でも、まだ、インターネットが珍しい時代ですから、ウェブサイトを立ち上げてビジネスを広げようとしている会社もそれほど多くはなかったでしょう。と言うか、ウェブサイト立ち上げのための費用を投資できるほどの大きな会社でなければ、これから伸びるかどうかも分からないようなものにお金をかけられなかったのでしょうか。



彼の仕事の多くは、かなり大きな企業からのものだったようです。世界最大の携帯電話メーカの社とか。「うっそだろ~」と言うような会社からも仕事を受注していたそうです。



だから、仕事量も半端ではありません。死ぬほど働いたとのこと。



ま、そのころの彼は、ミュージシャン上がりですから、不規則な生活にも慣れていたんでしょうか、それとも若かったからでしょうか、それほど苦痛ではなかったそうですけどね。



彼が苦痛を感じていたことはタダ一つ...



うるさい”上司”...



ヘビメタやハードロッカーって、結構自分勝手で、文句ばっかり垂れてるやつらっぽいですよね。彼もそうだったのかもしれませんが。



人に仕事を押し付けて、自分ばかり楽してる。あんなやつとは仕事なんかしたくない。やつには絶対に指示されたくない...とかなんとか。



想像付きそうですね(笑)。



彼には、上司に文句を言えるだけの「」があったのです。



そして、「うるさい上司」から逃れるために彼の取った手段は...



独立



そう、彼はウェブサイトデザインで飯を食っていくことにしたのです。恐らく彼の腕を信じて着いていくクライアントもいたんでしょうね。



さて、独立した彼。その後どうなっていくか。



それはまた次回にしましょう。

20年前、ミュージシャン、今、インターネットマーケター

水曜日, 2月 18th, 2009

人間の人生ってどうなるか分かりませんね。


自分を振り返ってみてもそうですから。


20年前、学校を卒業して、人並みに会社に入社して...。


気が付いたらアメリカにいて。とりあえずアメリカの会社には属していますが、今は、インターネットマーケターもどきのことをやっている。そして、それで会社を起こそうともしている。


そんな話をする時に、最近必ず私が話題に出す人がこの人。


あらかじめ申し上げておきますが、この話は作り話ではなく、私の友人の話です。私の「目指すところ」をよく知っている友人です。私自身が「多分、こいつと全く同じことをやっていけば、必ずうまくいくはずだ」と思っているやつです。




歳のころは私と同じくらい。今は、サンディエゴの海辺の町に住み、「少なくとも」3つの会社を営み、悠々自適な生活を送っています。働くときには狂ったように働きますが、遊ぶときにも狂ったように遊びます。お金持ちはメリハリが違う...と感じます。


これから、このブログで、彼のことについて、少しずつ、話をしていきたいと思います。


彼の名前はミック・ムーア(Mick Moore)。


その昔、25年ほど前は、有名なハードロックバンドに名を連ねるほど知られたバンドのギタリストをしていました。マジ、ミュージシャン。


今でこそ、髪をきれいに刈って、こぎれいにしていますが、ミュージシャンのころは、金髪のロン毛。肩には刺青。YouTubeにいくつか彼の演奏が上がっています。


ま、ミュージシャンですから、「悪いこと」は一通り経験しているでしょうね。ドラッグとか女性遊びとか。酒は当然。警察沙汰もあるかも。


そんな彼、15年ほど前に、心を入れ替えたのか、あるいはハードロックのスピードに息切れしたのか、はたまた自分の先行きに不安を感じたのか、バンドからきれいさっぱり足を洗って、大学に入りました。


専攻はデザイン。


そして、大学卒業後、そのころアメリカで始まりつつあった、「インターネット」のビジネスに、ウェブデザイナーとして足を踏み入れていったのです...




さて、次回は...インターネットビジネスに足を踏み入れた彼が何をやっていたのかをお話します。お楽しみに。


ちなみに、彼、こんな本も共同執筆しています。


http://www.amazon.com/Power-Mentorship-Finding-Your-Passion/dp/1606430718/ref=sr_1_9?ie=UTF8&s=books&qid=1235023764&sr=1-9


アフィリリンクではありません。あしからず(笑)。